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故中島らも氏の著書に「しりとりエッセイ」というものがある。
それはタイトルでしりとりをしながら、エッセイを書いていくというものだった。
そのしりとりの言葉のチョイスが妙に面白かった。
「しりこだま」(カッパの)
「リトマス試験紙」
そんなお題でエッセイを書けるのがすばらしい。
というわけで、故中島らも氏に敬意を表し、タイトルに「しりとりエッセイ」を使わせていただく。
さて、私はしりとりが特に好きというわけではない。
ただ、することは少なくない。
話題もなく、面白味もない状況下で、私は切り札のごとくそれを出す。
「しりとりしようぜ!」
だいたい、「お、おう…」と何を言い出すのかこいつは、という雰囲気を出しつつ、乗ってくれる。
やってみると意外と盛り上がったりする。
しりとりを覚え始めて、頻繁にやっていたあの頃とは違い、大人の今はしりとりに出せる言葉が多いからだ。
「あたりめ」「リーマンショック」などの語句は大人でないと出ない。
「で、リーマンショックって何か知ってるの?」
と聞くと、
「サラリーマンが給料下がってショック状態のこと」
とかとんでもない答えが返ってきたりする。
暇潰しに、某ねずみのテーマパークの長い待ち時間などに是非やってみてほしい。
しりとり、この単純で面白いゲームには難点がある。
上記のような退屈な状況打破に使用する場合、
「古今東西にしよう」
と最大のライバルに負ける事が往々にしてあるということだ。
それはタイトルでしりとりをしながら、エッセイを書いていくというものだった。
そのしりとりの言葉のチョイスが妙に面白かった。
「しりこだま」(カッパの)
「リトマス試験紙」
そんなお題でエッセイを書けるのがすばらしい。
というわけで、故中島らも氏に敬意を表し、タイトルに「しりとりエッセイ」を使わせていただく。
さて、私はしりとりが特に好きというわけではない。
ただ、することは少なくない。
話題もなく、面白味もない状況下で、私は切り札のごとくそれを出す。
「しりとりしようぜ!」
だいたい、「お、おう…」と何を言い出すのかこいつは、という雰囲気を出しつつ、乗ってくれる。
やってみると意外と盛り上がったりする。
しりとりを覚え始めて、頻繁にやっていたあの頃とは違い、大人の今はしりとりに出せる言葉が多いからだ。
「あたりめ」「リーマンショック」などの語句は大人でないと出ない。
「で、リーマンショックって何か知ってるの?」
と聞くと、
「サラリーマンが給料下がってショック状態のこと」
とかとんでもない答えが返ってきたりする。
暇潰しに、某ねずみのテーマパークの長い待ち時間などに是非やってみてほしい。
しりとり、この単純で面白いゲームには難点がある。
上記のような退屈な状況打破に使用する場合、
「古今東西にしよう」
と最大のライバルに負ける事が往々にしてあるということだ。
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